日本ハムのドラフト1位斎藤佑樹投手(22=早大)が25日、プロ初のキャンプを打ち上げた。沖縄・名護で行われた25日間の全日程を終え、一本締めした後に梨田昌孝監督(54)と両手で握手を交わした。「あっという間でした。早かったです」。途中、腹痛のアクシデントもあったが、新人ただ1人のなか、最後まで走り抜けた。明日26日はオープン戦ロッテ戦(名護)で中継ぎ登板する。

 [2011年2月25日15時55分]ソーシャルブックマーク