巨人は9日広島戦(東京ドーム)から、練習時と試合時におけるグラウンドの照明の明るさを昨季並みに戻した。巨人の原沢取締役球団副代表は「(ピーク時電力の)15%の節電(努力)目標は達成できる。それなら3連戦初戦からつけて、両チームとも明るさが(2戦目から)変わらない方がいいだろうということです」と説明した。電力使用制限令が解除される10日以降の主催試合では、球場外周通路照明、入場ゲート照明などの点灯を再開する。