オリックス岡田彰布監督(54)が沖縄・宮古島の春季キャンプで、ドラフト2位の縞田拓弥内野手(25=JR東日本)を直接指導した。ティー打撃で高代ヘッドコーチの指導を受けていた縞田のもとに歩み寄り、自らバットを振って実践。約45分間、体の使い方などを教えた。岡田監督が新人に対して技術指導を行うのは、オリックスの監督就任後初。縞田は「体の使い方やバッティングのことなどを教えて頂きました。監督のティーはすごかったです」と目を丸くしていた。