<西武4-2ロッテ>◇25日◇西武ドーム

 西武の新人、永江恭平内野手(19)が「9番・二塁」で初めて先発した。長崎・海星高出の19歳は3打数無安打だったが、得意の守備はまずまずの出来。「3回ぐらいまでは緊張していた。無難にはできたが、細かい部分でいろいろ課題がある」と納得はしていなかった。

 片岡が右手首を痛めて戦線離脱中で、ルーキーに出番が回ってきた。思い切って起用した渡辺監督は「十分だった」と評した。