<広島3-5中日>◇3日◇マツダスタジアム
広島前田智徳外野手(42)の最後の姿を、家族も見守った。
試合前には、長男浩由君(12)と次男晃宏君(10)が始球式。2人はともに少年野球でプレーしており、晃宏君が投手、浩由君が捕手を務めた。前田智がマウンドで見守る中、ストライク投球も、この日が誕生日だった浩由君が後逸。「弟はいいボールを投げたけど、僕が捕れなかった。でも、いい思い出になった」と話した。長女菜々子ちゃん(3)を抱いた妻英美さん(38)は「ほっとしています」と夫の頑張りをねぎらった。
前田智の父秀則さん(73)と母美智子さん(69)もかけつけ、秀則さんは「ケガばかりで、2、3年前から辞めるのは覚悟出来ていたし、よくここまできたもんだと思います」と話していた。



