元巨人内野手の岩下守道(いわした・もりみち)氏が1月18日午前8時20分、都内の病院で肺炎のため死去した。享年83歳。

 通夜・告別式はすでに行われた。喪主は妻・博子さん。

 岩下氏は1931年(昭6)12月9日生まれ、長野県出身巧打の内野手として巨人-国鉄-近鉄とキャリアを重ねた。

 通算549試合に出場し打率2割4分6厘、9本塁打、94打点の成績を残した。