<西武1-0ヤクルト>◇18日◇大宮

 ヤクルトは今季5度目の完封負けを喫し、交流戦は勝ち星なしの5連敗。西武岸からチャンスメークできず、スコアボードに0が並んだ。5回には先頭の田中が四球で出塁したが、続く藤本が犠打に失敗して二ゴロ。8回には1死一塁から福地が二盗を試みるも憤死した。パ・リーグを代表する好投手から6度走者を出しながら、1度しか得点圏に走者を進められず、高田繁監督(64)も「点が取れないと勝てない」と肩を落とした。

 それでも、右ひじ痛が完治したばかりの先発館山が7回9安打1失点と力投。味方打線が岸の前に得点を奪えない中、昨季4戦全勝と好相性を誇る交流戦のマウンドで粘りの投球を見せた。投手が好投しても、打線が応えられない試合が続く。高田監督は「ピッチャーを随分見殺しにしている。本当に申し訳ない」と、元気のない声で話していた。

 [2010年5月19日9時45分

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