再出発の舞台は神宮だ。阪神金本知憲外野手(42)が敵地で先発復帰を迎えることになった。スタメン出場が確実だった15日巨人戦(甲子園)はメンバー交換直前に雨天中止。4月17日の横浜戦(横浜)以来、89日ぶりの先発復帰は1日お預けになり、今日16日からのヤクルト戦(神宮)で仕切り直すことになった。
午後5時過ぎ、急激に降り出した雨の影響で待望の先発復帰を水に流された。それでも金本は来るべき時に備え入念な準備を進めていた。午後2時30分にグラウンドに出ると、ダッシュや右肩回りのストレッチ、キャッチボールとウオーミングアップを開始。左翼での守備練習では送球こそしなかったが、先発落ちしてから初となる左翼ポール際でのクッションボール処理を繰り返し実戦での守備復帰に仕上げていた。
「いつでもいけます」と先発復帰にGOサインを出す金本に対し、練習後に真弓監督は「楽しみにしといて」と含み笑いを浮かべて先発起用を示唆。和田打撃コーチも「打撃の調子が悪いわけじゃないし、4打席立ってもらう」と先発復帰をにおわせていた。
梅雨の長雨で肩透かしを食らったが、今日16日、試合開始から神宮のスコアボードに金本の名前が点灯する。
[2010年7月16日11時25分
紙面から]ソーシャルブックマーク



