<オリックス11-7楽天>◇20日◇京セラドーム大阪
オリックスT-岡田外野手(22)が21号3ラン、22号ソロとプロ初の2打席連続本塁打を放ち、21本でトップだったソフトバンク・オーティズを抜き去った。3回2死走者なし。楽天2番手松本の足元に沈む難しいシュートを獲物にした。6月中旬に行われた用具メーカーのヘッドスピード測定で日本球界トップ級の時速151キロを計測。瞬殺のバットさばきで、豪快にすくい上げた。2回に放った3ランの感触が乾かぬうちの1発。プロ初となる2打席連続アーチだった。
T-岡田
初球に空振りした球で、カウント1-3から来ると思った。あれだけ完ぺきに打てるのは年間にそうはないです。
4月下旬に体の軸を安定させるノーステップ打法に切り替え、16発。リーグ現役最多395本のソフトバンク小久保は「あの打ち方で本塁打にするのはとてもマネできない」と若き力に舌を巻く。
球団として96年ニール(32本)以来の本塁打タイトルへ夢は膨らむ。「まだ先があるので、終わった時にそうなってるといいですね」。「キング戴冠式」にふさわしい夜だった。【押谷謙爾】
[2010年7月21日12時4分
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