<ロッテ9-2西武>◇24日◇千葉マリン
ロッテ福浦和也内野手(34)の2安打3打点の活躍が光った。1-2で迎えた5回、連打と四球で無死満塁としたが、3番井口、4番金泰均が連続三振。追い詰められた中、勝負強さをみせた。カウント2-3から許のスライダーを引っ張り、力強い打球が一塁手フェルナンデスのグラブをはじく強襲安打。一気に2人が生還し逆転に成功した。チームを勢いづける一打に「とられると思ったけどタイムリーになってよかった」とホッとした表情で振り返った。
チームにとっては正念場だった。首位西武との3連戦に続き、27日からは2位ソフトバンクとの3連戦(ヤフードーム)が控える。6月4日以来の首位へ返り咲くためにも、6連戦の初戦は落とせなかった。3連敗か、2敗1分けで自力優勝も消滅する危機で、値千金の一打。「大事な6連戦。残り試合は少ないし負けられなかった」と力を込めた。
チームは3試合連続の2ケタ安打で9得点の大勝。首位西武に2ゲーム差となった。ロッテの猛追が、勢いを増してきた。【斎藤庸裕】
[2010年8月25日10時31分
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