<ソフトバンク5-4オリックス>◇24日◇福岡ヤフードーム

 もう、まいどまいどのミスよ。オリックス岡田彰布監督(52)が投打ともミス連発での敗戦にカミナリを落とした。まずは4回5失点KOの先発近藤だ。「(カードの)先に行かしている意味分かってんやろうが、その姿が見えん!」。1回に2四死球で走者をためて多村に満塁被弾。走者一掃後も2四球で再び満塁のピンチをつくった。「四球は投手のミスよ」とイライラは募るばかりだった。

 打線は2点差の7回無死一塁で大引がフルカウントからボール球に手を出し、併殺。「ストライク打ってボール見逃すのは選手の仕事や。そらミスよ!」。指揮官の怒りのボルテージが上がる。9回、1点差とし、盗塁の金子圭を二塁において代打下山が見逃し三振に倒れた。「空振り三振はしゃあないけど、見逃しは何も起こらん。これはエラーがつかんミスよ」。試合後は指揮官に代わり、正田打撃コーチが下山を厳しくしかりつけた。

 「野球はこう、奥深いもんや。同じミスばっかりしてたら、勝てんよ」。CS圏と再び5・5ゲーム差。岡田監督の嘆きは深い。

 [2010年8月25日11時43分

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