<ソフトバンク4-4オリックス>◇26日◇福岡ヤフードーム

 ソフトバンクにとっては笑えない奪首になった。4時間41分の結末は、12回ドロー。7日以来、19日ぶりの首位はロッテと同率。3位西武ともゲーム差なし。それも必勝リレーが崩れただけに、秋山幸二監督(48)に笑みが浮かぶはずもない。「厳しい試合が続くな。へばってきているところはあるからな。う~ん、何とも…。厳しい試合が続くよ」と複雑そうな表情を浮かべた。

 登板した勝利の方程式メンバーが、“総崩れ”した。6回を終えた時点で4点リード。7回、甲藤が1死一、二塁のピンチを招いて降板。3番手摂津はバルディリス、後藤に連打を許す間に暴投も絡んで1点差に迫られた。守護神馬原もせき止められない。1点リードの9回、2四死球でピンチを招くとT-岡田に同点打を許した。千葉マリンで西武が敗れていたため、単独首位の座がスルリと逃げていった瞬間でもあった。27日からは同率で並んだロッテを本拠で迎え撃つ。秋山監督は「首位?

 ウチは1試合1試合やるだけ。ロッテ戦?

 1試合1試合やるだけ」と同じフレーズを繰り返した。【松井周治】

 [2010年8月27日11時13分

 紙面から]ソーシャルブックマーク