日本ハムのドラフト1位斎藤佑樹投手(22=早大)が今日13日の練習試合、韓国サムスン戦(名護)で実戦デビューを果たす。2番手で1イニングを投げる。「基本的には前回(10日)の打撃投手と一緒で、いろいろな雰囲気が味わえれば。抑える必要もないので、真っすぐ主体で行きたい」と話した。

 投球の組み立ての生命線になる直球のテストに重点を置いた。「(打者が)差しこまれているか、ファウルの打ち方はどうか。空振りはいらない。カウントによっても違うが、後ろに飛ぶファウルは手応えを感じます」。打者がタイミングが合っても、とらえ損ねた場合、ファウルは後方に飛ぶ。速球の威力、そしてキレをはかるバロメーターになる。「基本的には真っすぐとカーブです」と2球種に限定する予定。得意のスライダー、フォークは封印する。

 この日の広島戦のメンバーには加わらず、ブルペンで44球を投げて最終調整を終えた。「すごい楽しみです。わくわくします。初めての実戦なので。(相手の仕上がりなど)すごいらしいですね。緊張はしていないです。軽く投げます」。昨年11月の明治神宮大会以来の実戦マウンド。高ぶる思いを抑えて今、やるべきことをやる。【木下大輔】

 [2011年2月13日9時8分

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