日本ハムの3年目杉谷拳士内野手(20)と2年目中村勝投手(19)が名護市内の児童養護施設を訪問した。杉谷は遊んでいた児童が急に泣きだし「けんかの仲裁をしようとしたら、泣かれてしまったんです…。子どもは好きなので、気分転換になりました」。苦笑いしながらも、持ち前の明るさで盛り上げた。中村は膝の上に子どもを座らせたままサインをするなど、笑顔が絶えなかった。「リフレッシュできました」。開幕1軍へ厳しい競争が待つ中、つかの間のオフを楽しんだ。

 [2011年2月15日10時27分

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