ソフトバンク内川聖一外野手(29)が28日、来季から背番号1を背負うことが決まった。1番はかつて秋山幸二監督(49)がつけた背番号で、24から1への変更も同じ。指揮官から「お前がつけろよ」と後継者に指名された。

 ◆ホークス歴代の背番号1

 50年の2リーグ分立以降、今季の柴原まで14人が背負った。最も長くつけたのは桜井輝秀の11年間(72年~)で、秋山幸二は94年から9年間。内川は横浜入団時の背番号が「25」。02~10年まで「2」をつけ、ソフトバンクに移籍した今季から「24」となっていた。藤江清志、投、53~54飯島滋彌、外、55金彦任重、投、56~60ピート、内、61~63ローガン、内、64井上登、内、65~66ブレイザー、内、67~69古葉竹識、内、70~71桜井輝秀、内、72~82立石充男、内、83ドイル、内、84~85小川史、内、86~93秋山幸二、外、94~02柴原洋、外、04~11※左から選手名、位置、年。2リーグ分立以降。金彦任重は58年に永徳から改名