侍ジャパンがイタリアを破り、5大会連続の準決勝進出を決め、米国行きをつかんだ。

「3番投手」で先発出場した侍ジャパン大谷翔平投手(28=エンゼルス)は、声を出しながらの気迫の投球でチームの勝利を導いた。立ち上がりから「やあ~お」などの声が東京ドームに響き渡り、2回表には今大会自己最速164キロもマークした。4回2/3を71球、4安打5奪三振2失点の好投。2死一、二塁のピンチでの降板となったが、伊藤大海投手(25=日本ハム)が断った。

打撃でも0-0の3回1死一塁、まさかのセーフティーバントで驚かせた。ゴロを処理する際に体勢を崩した相手投手の一塁悪送球を誘い、一、三塁にチャンス拡大。吉田正尚外野手(29=レッドソックス)の遊ゴロの間に三塁走者が生還し、待望の1点につなげた。さらに2死から、岡本和真内野手(26=巨人)が左翼席に今大会初の3ランで加点した。

5回裏には不振で5番に打順を下げていた村上宗隆内野手(23=ヤクルト)が今大会初タイムリーとなる中越え二塁打を放つと、続く岡本和真も右越え2点適時二塁打で、この日5打点。7回裏には村上に代わって4番を任された吉田が右翼席に今大会1号ソロを豪快にぶち込み、通算10打点目となった。

準決勝は日本時間21日午前8時から、メキシコープエルトリコの勝者と行われる。

【WBC】日本VSイタリア アメリカ行きをかけ大谷翔平リアル二刀流で先発/準々決勝ライブ速報