侍ジャパン源田壮亮内野手は持ち前の好守だけでなく、犠打など、つなぎ役としてしぶい働きでV奪回を支えた。

1次ラウンド韓国戦で右手小指を骨折しながら、準々決勝からスタメン復帰。「グラウンドに飛び出した時、すごい歓声をいただいて力になりました。不安はあったので」と振り返る。激動の日々だったが「宮崎から始まって1カ月ちょっと。あっという間でした」と最後は笑顔だった。

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