<WBC:日本1-3プエルトリコ>◇17日(日本時間18日)◇準決勝◇米サンフランシスコAT&Tパーク

 侍ジャパンが大会3連覇を逃した。日本は1回に1点を先制されると、7回に2番手の能見が2ランを浴びた。打線は8回に井端の適時打で1点を返したが、勝利に届かなかった。

 選手のコメントは以下の通り。

 立浪和義打撃コーチ(43)「結果が出なかったことは残念だけど、勝負の世界だし、勝ち負けはある。素晴らしいチームの中で打撃コーチをさせてもらったのをすごく誇りに思う」

 松井稼頭央内野手(37)「若い選手と一緒にこのチームでやれたことが良かった。負けたことは悔しいけど、アメリカでこれだけ(大勢)のファンが応援してくれたから、ありがたかった」

 坂本勇人内野手(24)「もう少しいい打撃ができたと思うし、悔いが残る。みんな準備をした結果がこうなので、しょうがない。球界を代表するショートの方々がいて、打撃でも守備でもいい勉強になった」

 長野久義外野手(28)「悔しい気持ちでいっぱい。チームに貢献できず、悔しい思いをした。本当に申し訳ない。僕の力不足。すごくいい経験をさせてはもらった」