15日にテレビ朝日系で生中継された第4回ワールド・ベースボール・クラシック2次ラウンド第3戦「日本対イスラエル」の視聴率が、27・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と16日、発表された。

 午後9時54分以降の「報道ステーション」内でも中継され、瞬間最高視聴率は10時36分に、9回表最後の打者から牧田和久投手が三振を奪ったゲームセットの瞬間で、36・6%だった。

 テレビ朝日の赤津一彦編成部長は「日本対イスラエル戦は、非常に白熱した試合でした。日本の勝利を視聴者の皆様と共に分かち合えたことを光栄に思います。侍ジャパンの世界一奪回へ、引き続き全国の皆様と共に応援したいと思います」とコメントを発表した。

 15日のテレビ朝日は全日11・9%、ゴールデン25・7%、プライム26・9%で視聴率3冠を達成した。