世界一奪還を目指す侍ジャパンが16日、決勝ラウンドの地、米国へ飛び立った。

 最年長の青木が選手を代表して都内のホテルで取材に応じた。主戦場としている米国ラウンド進出に「2週間ぐらい前まではアメリカにいた。グラウンドだけ見れば、ホームグラウンドになる」。ここからの対戦相手はメジャーリーガーが大半を占める。「プレーしたときの自分の感覚を伝えるのが一番いい。相手の気持ちをくみながら伝えていきたい」と伝道師役を買って出た。