侍ジャパンのオリックス平野佳寿投手(33)が4番手で登板。7回の1イニングを投げ1安打無失点、2奪三振の好投に「暑いなかで投げるのも久しぶりだったけど、ゼロで抑えられてよかった」と振り返った。

 米国入りしてからは初めての登板。収穫も多く「経験出来たことはよかった」。特にマウンドの違いを痛感したようで「けっこう堅かったし、自分の左足が着くのもいつもより遅いと感じた。傾斜が急になっていると思う」と体内時計で傾斜まで分析した。

 準決勝の米国戦へ向けては「完全アウェーのなかでやることになると思う。東京ドームともまた違う盛り上がりだと思う。楽しんでやりたい」と胸を躍らせた。