日本ハムからWBCに出場していた増井浩俊投手(32)、宮西尚生投手(31)、大野奨太捕手(30)、中田翔内野手(27)が、チームに合流した。

 打撃練習などをこなした中田は、「時差ボケはあるね。眠いよ」と言いながらも、ひさしぶりのNPB球の感触に「ボールが飛ぶ。気持ちよく打たせてもらった」と快音を響かせていた。4選手は試合前、メキシコ代表で同大会を戦ったブランドン・レアード内野手(29)とともにセレモニーに参加し、スタンドの拍手を受けていた(同じくメキシコ代表のメンドーサは、先発投手のため不参加)。