WBC世界スーパーフライ級2位リカルド・マラジカ(28=南アフリカ)が、新王者に輝いた。同級1位坪井智也(30=帝拳)と12回を戦い抜き、2-1の判定勝ち。21年世界選手権で日本人初の金メダルを獲得した坪井の、プロ5戦目での世界王座奪取を阻んだ。
1回にはバッティングで坪井が額から出血するアクシデントもあった。マラジカは試合後、「とても強い相手でした」と坪井をたたえ、「汗も血も飛び散るような激しい試合を予測していた」と振り返った。
7歳でボクシングを始めた新王者は、支えてくれた人々に感謝。次の目標には王座統一を挙げ、「その夢に向かっていきたいと思います」と力を込めた。

