WBC世界バンタム級1位の那須川天心(28=帝拳)が同級王者井上拓真(30=大橋)との約10カ月ぶりの再戦で敗れた。0-3の判定負けを喫した。

試合から一夜明けた28日、自身のインスタグラムを更新。ひざまずきながらうつむく写真を添え「もう何が何だかよくわからないです ありがとうございました」と二文のみをつづった。投稿から5時間で5万以上の「いいね」が寄せられているほか、コメント欄にも励ましのメッセージが1000件近く送られている。

昨年11月の同級王座決定戦で判定負けした井上とのリマッチとなったが、判定負けでリベンジならず。格闘技人生で初黒星を喫した宿敵に返り討ちにされた。

会見では「悔しいですよね。もう。今も何が何だか分からないですね。ここまで本当に毎日やって、ここまでこれだけやっても無理かというのは非常に思いますよね。表で見えているとこって自分が立ってるところしか見られていないところで、自分は誠心誠意に戦いに向き合ってきて、日々練習もしてきましたし、周りもたくさん応援してくれている人もいるし、負けという結果が出たのはすごく悔しいですし、分からないですね」と吐露していた。

【ボクシング】井上拓真、那須川天心を返り討ちしV2防衛 天心はリベンジならず/ライブ詳細