フジテレビ系が昨年大みそかに放送した「RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017 バンダム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント 2ND ROUND/FINAL ROUND」(午後6時半から11時45分)で、もっとも高い平均視聴率を記録したのが午後7時30分からの120分間で6・4%(関東地区)だったことが2日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 番組は4部構成で午後6時30分からの第1部60分間が4・8%。午後9時30分からの第3部80分間が6・2%。午後10時50分からの第4部55分間が4・3%だった。

 バンタム級トーナメントで堀口恭司(27)が、決勝で石渡伸太郎(32)を破り、初代王者に輝いた。女子スーパーアトム級トーナメントでは浅倉カンナ(20)が、RENA(26)に裸締めで勝利し、女王に輝いた。

 スペシャルワンマッチでは、タレント野沢直子の長女、真珠・野沢オークライヤーは、チェルシー・ラグラースに腕ひしぎ逆十字固を決め勝利するなど、見どころの多いカードが組まれた。