08年北京五輪柔道女子70キロ級銅メダリストで元UFC女子バンタム級王者ロンダ・ラウジー(31)は、コミッショナーのステファニー・マクマホン(41)が痛めた左腕を再び集中攻撃した。

 8日のレッスルマニア34大会でWWEデビュー。タッグ戦でステファニーから腕ひしぎ十字固めで勝利したラウジーは一夜明け、アームスリングで左腕を固定したステファニーに呼び込まれてリングイン。大きな歓声を浴びた。

 「昨日は負けました。でも私たちが手を組めば未知の領域に行けるわ」と言っきたステファニーと最初は握手、続いて抱擁を交わしたものの、急に表情が変化。飛び付いてステファニーを抑え込むと、容赦なくアームスリングを投げ捨て、再び腕ひしぎ十字固めで痛めつけてしまった。