スターダムの新木場大会が10日、新木場1st Ringで行われ、WWE挑戦のため退団する紫雷イオ(28)が20人掛けを行った。17日の後楽園大会がラストファイトとなる紫雷は、団体の全レスラーと1分1本勝負で対戦した。

 初戦の小野崎玲皇から相手の技を受け続け、2勝1敗17時間切れ引き分けの結果に終わった。紫雷は「プロレスが、スターダムが私の人生のすべて。スターダムが私を成長させてくれたから、私は旅立つことになりました。これからもプロレスに全力を尽くします」と仲間やファンに約束した。