WWEインターコンチネンタル王者中邑真輔がセザーロとのコンビで、ヘビー・マシナリー(オーティス、タッカー組)とのタッグ戦を制した。

オーティスのパワーに押され、ショルダータックルやエルボーを食らった中邑はスピニング・ヒールキックで反撃。タッカーにはうつぶせにしてからのヒザ連打で痛めつけた。セザーロと連係してスライディング・ニーからキンシャサを狙ったが、オーティスにキャッチされて失敗した。

セザーロがオーティス得意のキャタピラーを食らいそうになると、中邑のスポークスマンでセコンドについたゼインの介入で回避。その隙に中邑がタッカーに不意打ちのキンシャサをたたき込み、3カウントを奪ってみせた。なお15日にはPPV大会TLC(米ミネソタ州ミネアポリス・ターゲットセンター)が控えているが、中邑のカードは組まれていない。