米WWEに入団が決まっている女子プロレスのSareee(サリー、24)が笑顔でファンに別れを告げた。

21日、SEAdLINNNG(シードリング)新木場大会に出場。渡米前最後の試合で世志琥と保持するタイトルの2度目の防衛戦に臨んだ。ダブル卍(まんじ)固めなど連係技を決めたが、最後は世志琥が3カウントを奪われた。「これで終わりじゃない。もっと大きくなって帰ってくるのでまた会いましょう」と笑みを浮かべ「日本と世界の懸け橋になりたい」と誓った。コロナ禍で渡米が約1年遅れていたが、来月上旬にも出発する。