ボクシングの20年度年間表彰選手が28日発表され、WBO世界スーパーフライ級王者井岡一翔(31=Ambition)が2年連続の技能賞、さらに20年大みそかの田中恒成(25=畑中)との2度目の防衛戦が年間最高試合に選出され、2冠となった。
所属ジムを通じ、井岡は「まず初めに、このような難しい時期に試合が出来たことを、関係者の皆様、スポンサーの方々、応援してくださるファンの方々に深く感謝申し上げます。また、その試合を年間最高試合、技能賞として評価していただきまして、大変うれしく思っておりますし、また、励みになります。今年もさらなる高みを目指して精進してまいりますので、応援よろしくお願い致します」と感謝を伝えていた。