新日本プロレスのIWGP・USヘビー級王座次期挑戦者のKENTA(39)がAEWマットに初乱入し、同王者ジョン・モクスリー(35)を襲撃した。

メインイベントで、モクスリーがレイ・フェニックス、PACを組み、AEWヘビー級王者ケニー・オメガ、カール・アンダーソン、ルーク・ギャローズとの6人タッグ戦に臨んだ。ランス・アーチャーの乱入などで、リングでオメガとの一騎打ちとなったモクスリーの背後に突然、黒ニットをかぶって顔を隠した謎の男が乱入。ニットを脱ぎ捨てKENTAであることを見せつけた上で、モクスリーを持ち上げ、そのまま必殺のgo 2 sleepで失神KOに追い込んだ。まさかの事態にオメガも、ぼうぜんと両者をながめるしかなかった。

KENTAは2月27日に配信される新日本プロレスワールドによる米国発の番組「NJPWストロング」でモクスリーに挑戦することが発表されたばかりだった。