美人キックボクサーとして人気を博す、ぱんちゃん璃奈(27=STRUGGLE)が、復帰戦の開催中止に本音を吐露した。

ぱんちゃんは23日、「3週間半かけて5.8kg落とすために、減量しました。やっと半日後に計量という時に、あと水抜きのみという時に無くなりました」と、過酷な減量をへたにもかかわらず試合が中止になった悔しさをツイートした。「泣きました。試合に向けても、減量も頑張った 去年の4月も5月もコロナで試合流れて、11月に靭帯切れて、やっと試合、初仕事と思ったのに」と吐露し、「また頑張るねわたし。がんばれ」と自分に言い聞かせるようにつづった。その後、「とりあえず食べます。とりあえず食べまくります」とやけ食いしたことを明かしている。

緊急事態宣言の発出を受け、キックボクシングKNOCK OUTは25日に東京・後楽園ホールで開催する「KNOCK OUT 2021 VOl.2」大会を延期することを23日、発表した。昨年11月の元ミネルヴァ・ピン級王者MARI戦で右拳を痛め、右指伸筋腱(けん)脱臼と診断されたぱんちゃんにとって、同大会は手術を受けて以来の復帰リングだった。