WBC世界ライトフライ級王者・寺地拳四朗(29=BMB)の9度目の防衛戦が5日、発表された。同級1位矢吹正道(28=緑)と9月10日、京都市体育館で対戦する。

大阪市内の会見に出席したプロモーターの山下正人・真正ボクシングジム会長は「お客さんを入れる方向で考えています。会場のキャパシティーが5000人なので、その50%の2500人を予定しています」と語った。拳四朗の世界戦は4月にもエディオンアリーナ大阪で収容能力約半分の観衆2200人を入れて実施している。