新日本プロレスは30日、今月新型コロナウイルスに感染していたIWGP世界ヘビー級王者の鷹木信悟(38)が、9月5日のメットライフドーム大会での防衛戦に予定通り出場することを発表した。

鷹木は15日静岡大会に発熱症状が見られ、その後欠場していた。医師や保健所の指示のもと療養に努め、5日のEVILとのV2戦が復帰戦となる。この日、自身のツイッターでも「待たせたな」とコメントした。また、鷹木と同時期に感染したBUSHIは4日のタッグマッチで復帰する。

新日本はこの日、9月4、5日のメットライフドーム大会の全カードを発表。4日はオカダ-コブのスペシャルシングルマッチや、IWGP USヘビー級王者棚橋と挑戦者飯伏の試合が行われ、5日には鷹木の防衛戦のほか、イーグルス-高橋ヒロムのIWGPジュニアヘビー級選手権試合などが予定されている。