スマックダウン所属のWWEユニバーサル王者ローマン・レインズがロウに登場し、1日2勝を飾った。

いとこのウーソズ(ジミー、ジェイ兄弟)とともにロウ大会に“侵略”を果たすと、WWEヘビー級王者ビッグEとエグゼビオ・ウッズ、コフィ・キングストンによる3人ユニット、ニュー・デイと6人タッグ戦で激突した。試合途中に乱入してきた前WWEヘビー級王者ボビー・ラシュリーにビッグEがスピアーを浴びて蹴散らされると、その隙にレインズがウッズにスピアーをたたき込んで勝利をつかんだ。

試合後、レインズがビッグEとともにラシュリーのスピアーで襲われると、その後、ビッグE、ラシュリーとの3WAY戦がメイン戦で決定。試合では、レインズがビッグEにビッグエンディングを食らったが、パイプいすでビッグEをめった打ちにしているラシュリーに対し、ダメージから回復したレインズがこん身のスピアーを突き刺し、3カウントを奪取した。レインズが新旧WWEヘビー級王者2人との3WAY戦を制し、最強王者であることを証明した。