「野獣」ブロック・レスナーがWWEユニバーサル王者ローマン・レインズをジャーマン2発で投げ飛ばし、存在感を示した。22日のPPVクラウン・ジュエル大会(サウジアラビア)でレインズに挑む野獣は9月11日のスマックダウン大会(米ニューヨーク)以来の登場となった。

先にスポークスマンのポール・ヘイマンとともにリングに姿をみせたレインズが「ナンバーワンの俺を認めろ」と威圧し、ヘイマンも「レインズがクラウン・ジュエルでレスナーを倒してユニバーサル王座を防衛する」と宣言した直後だった。ヘイマンの口から名前が出たのを合図に突如、レスナーがステージから登場。レインズとリングで対峙(たいじ)した。

レインズの襲撃を受けたレスナーだったが、不敵に笑う表情は余裕そのもの。レインズに投げっぱなしジャーマン2発で撃退した。続いてリングに入ってきた王者のいとこ、ウーソズ(ジミー、ジェイのウーソ兄弟)には短距離式クローズライン(ラリアット)とジャーマンで蹴散らした。ステージへと立ち去るレインズに向け、レスナーは最後に「カモン」と挑発しながら、ウーソズ2人をF5連打で沈めてKOに追い込んでいた。