ボクシング日本スーパーフェザー級17位の中野幹士(26)、今年3月にプロデビューしたアマ10冠の藤田健児(27=ともに帝拳)が10月29日、米フロリダ州キシミーで初海外マッチに臨む。

中野が8回戦、藤田は6回戦で米マッチに臨むことが13日、所属ジム公式サイトで発表された。いずれも対戦相手は未定となる。

20年12月以来のリングとなる中野は「はじめにこのような機会を与えてくださった会長、マネジャー、ジムの関係者のみなさんに感謝です!! 急に決まったのですが、減量も問題ないし、後は当日ベストでリングに上がれるように調整していくだけです!! いろいろな意味ですべていい経験になると思っています」などと意気込みをコメント。

またプロ2戦目となる藤田は「コロナ禍で本場米国の舞台で試合をさせていただけること本当にうれしく思います。今回のテーマはとにかくインパクト!!! KENJI FUJITAを全米にみせつけられるとう頑張ってきます!!!」と意気込みを示した。