第1試合開始前に、心臓の病気で療養中のアントニオ猪木のビデオメッセージが流れた。

【新日本1・4】オカダ・カズチカIWGP世界ヘビー級初戴冠 鷹木に勝利/詳細>

72年に猪木が旗揚げした新日本プロレスは、今年3月6日で50周年を迎える。トレードマークの赤いマフラーをかけて登場した猪木は「先日、オカダ選手をインタビューしたときに、もう1度リングに上がってくれと言われた。1日1日、回復に向かって頑張っている」と話し、最後に恒例の「1、2、3、ダーッ」の掛け声で締めた。