邪悪な「小悪魔」アレクサ・ブリス(30)が2週連続で精神科医の診療を受けた。

前週に暴走してオフィスを破壊したことを受け、医師から「オフィスには壊れにくいものが多いね」とジョークを飛ばされてもぶぜんとした表情。さらに「前週みたいに物を壊してはいけない」と注意を受けた。

診療の1つとなる「ワードゲーム」として質問を受けたものの、ブリスはシャーロット・フレアーによって壊されてしまった友達の人形「リリー」の名前を連呼するのみ。ただ医師から「イマジナリー(想像上の)…」と言われると、答えることを停止。暴走の兆しを示したこともあり、急きょ医師から「タイムアップだ」と診療を止められていた。

ブリスは昨年9月のPPVエクストリーム・ルールズ大会で当時のロウ女子王者シャーロット・フレアー(36)に敗れて以降、姿を消していたが、前週大会から約4カ月ぶりに復帰を果たしていた。