“悪霊”に洗脳され、友達の人形リリーに固執する「小悪魔」アレクサ・ブリス(30)が精神的な回復をみせ、約5カ月ぶりにリング復帰することが決まった。

昨年9月のエクストリーム・ルールズ大会で、当時のロウ女子王者シャーロット・フレアーに挑戦して敗れて以降、試合から遠ざかっていたが、19日にサウジアラビアで開催されるエリミネーション・チェンバー(EC)大会で組まれた6選手出場の女子EC戦に出場することが発表された。

フレアーに友達の人形リリーを破壊されて精神的な崩壊をみせ、ブリスは1月初旬から精神科医の診療を受けてきた。医師からバラバラになったリリーをギフトとして渡されると、何とか感情をコントロール。新しいレプリカ人形を手渡され「リリーが隣にいればアレクサはもう大丈夫だ。このレプリカ人形にはオリジナルのリリーが残っている」と説明され、完治の報告を受けた。

すると「リリー、私は治ったわ!戻るわよ」と人形と会話して笑顔をみせた。診療当初は呪術で止めたり、破壊していたニュートンのゆりかごを自らの手で動かすと「女子EC戦でエントリーの枠が残ってたよね」と意味深発言。その直後に女子EC戦の残り1枠として空いていた最後の1人として出場することが発表された。

EC戦は4つの小部屋が設置されている金網に覆われたリングで6人が競い合う試合形式。これでビアンカ・ブレア、ドゥドロップ、リブ・モーガン、リア・リプリー、ニッキー・A.S.H、ブリスの6人で争われる。またこの日のロウ大会では、ブレアが出場5選手によるガントレット戦を制し、女子EC戦の最終入場の権利を獲得していた。