K-1ライト級王者の朝久泰央(24)が26日、同じ空手家出身の与座優貴(24)との翌日の対戦を前に改めて完勝を宣言した。2人は東京体育館で開催されるK-1東京大会(日刊スポーツ新聞社後援)の同級スーパーファイト(ノンタイトル)で顔を合わせる。この日、計量・会見に臨んだ朝久は自信を見せた。
計量をともにリミットまで200グラムの62・3キロでパスした2人。会見では27日のリングインを前に、早くも火花を散らした。与座が「自分のスタイルを試合で出せれば、結果は付いてくる。今日、相手を見て勝てる確信が沸いた」と言っても、朝久は意に介さない様子。「朝久空手と自分の人生に誇りを持ってやってきた。勝てると言いながら、目の奥では震えていたと思う」と昨年末の対戦発表会見にも増して、力の差をアピールした。
朝久は23歳だった昨年7月、地元で開催のK-1九州大会でゴンナパー・ウィラサクレック(29=タイ)に挑戦し、延長判定の末、ベルト奪取に成功した。対する与座は6歳から空手を始め、極真会館2017年第6回世界ウエート制軽量級を19歳の若さで制して、最年少優勝記録を打ち立てた。
ともに若くして頂点に立った24歳同士の「空手対決」。群雄割拠の様相を呈してきたK-1ライト級の今後を占う試合とも見られる。朝久は「圧倒的な強さを見せて自分が主役になる。タイトルマッチはオファーがあればいつでもやる」と王者らしく胸を張った。

