「K-1 AWARDS 2021」アマチュア最優秀選手賞の大久保琉唯(るい、17=K-1ジム・ウルフ)が、プロデビュー戦を3-0の判定勝利で飾った。

武尊が11カ月ぶりのリング、軍司泰斗と対戦/K1ライブ速報>>

大会の幕開けとなるプレリミナリーファイト第1試合に、52キロ契約で登場。初代九州プロキックボクシングバンタム級王者の西林翔平(26)との打ち合いを制した。内容は30-27、30-26、30-27で、文句なしのフルマークでの勝利となった。

軽量級では破格の175センチの身長を有し、K-1甲子園2021で55キロ王者にも輝いた大久保。黒田斗真(21)、壬生狼一輝(20)らが争うK-1、Krushのバンタム級(53キロ)戦線に名乗りを上げた。