左目の眼窩(がんか)底骨折により、3月から長期欠場を続ける元IWGP・USヘビー級王者SANADA(34)が、12日開催の大阪大会で現同級王者ジュース・ロビンソン(33)への挑戦を表明した。

後半戦スタート前、淡いピンク色のスーツにサングラス姿で登場した。「6月12日、大阪城ホールでIWGP・USヘビー級王座に挑戦表明いたします」と、復帰戦でタイトルに挑戦することを宣言。さらに、サングラスを外して、目の回復を強調した。

3月17日、静岡大会のオスプレイ戦で負傷。防衛戦を行うことなく、王座を返上していた。