IWGP・USヘビー級王者ウィル・オスプレイ(29)が、ヒールユニット「バレットクラブ(BC)」の無法テロにあった。

第2試合のタッグマッチで、ヘナーレとともにティト、ジョナ組に勝利を挙げたオスプレイは試合後、引き揚げる花道で、元同級王者ジュース・ロビンソンの襲撃にあった。背後から襲われると、BCのファンタズモ、ファレ、オーエンズなども加わり、暴行を受けた。最後はジュースに、花道でのパイルドライバーを敢行され、KO。さらに、USヘビー級のベルトを強奪されてしまった。

ジュースはタイトル戦のキャンセルで王座返上となっているにも関わらず、いまだ王者を主張している。2人は16日の東京・日本武道館大会でG1クライマックスDブロックの公式戦を控えており、さらに遺恨が深まった形だ。