ロウに昇格した元NXT女子王者イヨ・スカイ(紫雷イオ)が参戦中のWWE女子タッグ王座トーナメント制覇への自信を示した。

この日のロウ大会では24/7王者デイナ・ブルックとのノンタイトルでのシングル戦に臨んだタッグパートナーのダコタ・カイのセコンドに入った。試合はカイが2分22秒、ランニングブーツでブルックを簡単に料理してみせた。

大会後のWWE番組ロウ・トークのインタビューコーナーにも、イヨ・スカイはベイリー、カイとともに登場。次週ロウ大会で組まれたWWE女子タッグ王座トーナメント準決勝の相手がアスカ、アレクサ・ブリス組との対戦が決まったことを受け「私たちがすべてをかっさらってやる」と自信満々。WWEの先輩となるアスカとのロウ昇格後初試合に向けて気持ちを高ぶらせていた。

なお9月3日(日本時間4日)、30年ぶりの英国スタジアム大会となる英カーディフ開催のクラッシュ・アット・ザ・キャッスル大会でもベイリー、カイと組み、アスカ、ブリス、ロウ女子王者ビアンカ・ブレア組との6人タッグが組まれている。