K-1スーパー・バンタム級の玖村将史(23)が12月3日、イラク出身の超攻撃型選手イスマイル・アル・カディ(21)と、56キロ契約で対戦する。エディオンアリーナ大阪で開催される「K-1 WGP 2022」で拳を合わせる。主催のK-1実行委員会が26日、都内で発表した。
玖村将は6月の「THE MATCH」で、RISEの強豪志朗からダウンを奪って判定勝ち。しかし、9月のK-1横浜大会ではムエタイ6冠王コンペット・シットサラワットスワに1-2の判定で惜敗した。今回はK-1スーパー・バンタム級王者金子晃大(25)への挑戦に向け、大事な1戦となる。
相手のカディは今年、ISKAの60キロナショナル王座に就くと、7月には東欧のKOKでもフライ級世界王者となった。この上り調子の若手を迎える玖村将は「9月はメチャ悔しい思いをした。”K-1 NEXTはやっぱり玖村だな”と言ってもらえる試合をして勝つ」と気を引き締めた。
カディからは「玖村は技術も爆発力もあるが、スペシャルな選手ではない」とのコメントが寄せられた。これに対し、玖村将は「新しい倒せる技も用意している。言ったことを後悔させてやろうと思う」と真っ向勝負の姿勢を見せた。そして、「来年のタイトル(奪取)につなげる勝ち方をする」と、敗戦を糧に強くなった自分を見せることを、ファンに約束した。

