全日本プロレスの渕正信(69)が24日、亡くなった「テキサスの荒馬」テリー・ファンクさん(享年79歳)をしのんだ。

全日本など、日米マットで活躍したテリーさん。死因は明らかにされていないが、16年にヘルニアの手術を受けた後から体調が悪化。21年には認知症の治療を続けていると複数の米専門メディアが報じていた。渕は全日本を通じて、「テリーファンク。私の半世紀のレスラー人生で一番世話になった外国人レスラーはデストロイヤーとテリーファンク。1981年3月、(米国・テキサスの)アマリロで1カ月以上自宅に居候させて貰い大仁田(厚)君ともども世話になった。思い出は多すぎる。渕正信。」とコメントを寄せた。

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