「キング・オブ・ストロングスタイル」中邑真輔が週末に挑戦するWWE世界ヘビー級王者セス“フリーキン”ロリンズを顔面蹴りで葬った。9月2日(日本時間3日)のプレミアムライブイベント、ペイバック大会(米ペンシルベニア州ピッツバーグ・PPGペインツアリーナ)での王座挑戦を控え、先にリングに立ったロリンズから呼び出されたが、ステージには姿をみせることはなかった。
代わりに中邑の動画が大型画面から流れた。中邑は「チャンピオン、セス・ロリンズ、俺はただヤツを倒したいわけじゃない。セス・ロリンズという人間を解体したい。あいつの妻に知っておいてほしい。アイツをベッドから起き上がらせる時でさえ、あなたの助けが必要になるだろう。俺のせいで。娘の結婚式に一緒にバージンロードを歩けなくなる。俺のせいで。俺がアイツをぶっ壊す。肉体はアイツを裏切った。アイツはそれを知り、それがアイツを苦しめる。アイツの(古傷のある)背中を破壊し、みじめさから解放してやるよ。もう名誉も、おきても、未来もない」と“警告”した。
不安そうな表情を浮かべたロリンズから「偉大な中邑がビデオパッケージの登場だけか。ヤツは東京ドームのヘッドライナーを務めたんだぞ。(WWE傘下の)NXTの人気に火をつけた、あの中邑はどこにいるのか」などと挑発を受けると、中邑は背後から登場。十分に走り込んでの強烈なジャンピングニーでロリンズをマットに倒すと裸絞めしながら耳元で何かをささやいた。最後には顔面キックで倒し、観客に向けて一礼。会場からのブーイングを浴びながら、満足そうにステージから立ち去っていた。

