プロボクシングWBAスーパー、WBC世界ライトフライ級王者・寺地拳四朗(31=BMB)が16日、「プロボクシングの発展を応援する国会議員の会」の会長を務める加藤勝信前厚生労働大臣を表敬訪問した。東京・永田町の衆議院第2議員会館で対面。9月18日に元同級統一王者ヘッキー・ブドラー(南アフリカ)を9回TKO撃破し、ベルト2本の防衛(WBA2度目、WBC3度目)に成功したことを報告。同級で4団体統一を目指す寺地は「いずれ4つのベルトを持ってきます」と意欲を示すと、加藤前厚労相から「議連としてやりがいがある。あと2本ですね。楽しみにしています」と対応された。

対面してすぐに、寺地はグローブを装着しつけて加藤前厚労相とミット打ちし、左ボディーを打ち込むデモンストレーションにも臨んだ。寺地は「ミット打ちは合わせるタイミングが難しいですが、多少、慣れているなと感じました。怖くて弱めにボディーを打ちましたが、なかなか強いなと思いました。よりボクシングに興味を持っていただけたらうれしい」と笑みを浮かべていた。

加藤前厚労相が会長を務める「プロボクシングの発展を応援する国会議員の会」は22年11月に発足した。プロボクシング界と連携を図り、競技人口の増加やジム経営難の打破、国民の健康増進、青少年の健全育成などに貢献していくことを目的としている。