第2試合で那須川龍心(17=TEAM TEPPEN)とシン・ジョンミン(17=韓国)がMMAルール5回3R(54キロ)で対戦。2R16秒、那須川がパウンドでの連打でTKO勝ちし、涙を流した。
MMAデビュー戦となる那須川はいきなり大ピンチ。相手の右キックをキャッチし、右パンチをたたき込んでシンを倒した。しかし下から関節技を狙われ、一時はがっちりと腕ひしぎ十字固めで決められてしまった。右腕が伸びきった状態になってしまったが、何とか耐えた。しかし1R終盤にもテイクダウンされ、上からパウンドを落とされた。
那須川はなんとか1Rをしのぐと、2Rは相手のタックルを切り、シンの頭部へ膝を連打。最後はバックマウントからパウンドの左パンチを何発もたたき込んでTKO勝ちした。
リングサイドで兄の天心が見守る中、その兄のMMAデビュー戦(16年・ニキータ・サプン戦)を再現するかのような大逆転勝ち。試合後は「やったぞー」と叫び、「今回、めちゃめちゃ批判的な言葉が多かったですけど、本当に怖くて、でもこうやって1回危なかったですけど、良かったです。これからもMMAやっていきたいんで。もっともっと強くなるので、みなさんよろしくお願いします」とリングから呼びかけた。

